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マチルダの視点

「私のバンガローに招待したお礼を言うのはこっちなのに……ごめんなさいね。出せるものといえばオレンジジュースとパスタくらいしかなくて」

フランクは優しく微笑みながら、もう一口パスタを口に運んだ。

正直に言えば、こんなにも心地よい朝食を男性と過ごしたのは初めてだった。

もしこれがフレドリックとの時間だったら――きっと私は何日も気絶していたに違いない。

「十分すぎるくらいですよ」とフランクは穏やかに言った。「お金なんて使う必要なかったのに。あなたは何も見返りを求めずに僕を助けてくれてる。それにこうして座って、この素晴らしい景色を眺めているだけで十分です。これ以上望むことなんてありませんよ」

それでも、彼との出会いはまるで久しぶりに安らぎを見つけたような気分だった。

もしかしたら――友情さえも。

「ところで」と彼は続けた。「ずっと僕の話ばかりでしたね。もし聞いてもいいなら……あなたは一人でここに来たんですか?」

私は答える前にジュースを一口飲んだ。

言葉を選ぶ時間が必要だった。

夫と一緒に来たなんて言えるわけがない。

私はフランクに興味を惹かれすぎていた。この特別な時間を真実
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