フレデリックの視点
またしても私の油断から、ポーラと直面する羽目になってしまった。実のところ、祖母が私たちに用意してくれたこの家の一帯を訪れたからといって、必ずしもポーラに出くわすとは限らなかったはずだ。だが、遅かれ早かれこうなることは運命づけられていたのかもしれない。
この3ヶ月の間、おそらく何百通もの脅迫メッセージが私を苦しめ続けた。ポーラが私を監視するためにあらゆる手段を使っていることなどその一部にすぎない。
かつて私は、祖母が進めている開発計画についてポーラに話してしまったことがあった。それが原因で、彼女は親族の一人をこのエリアに常駐させていたのだ。要するに、私は狂気に満ちた女の悪質なゲームの駒の一つになってしまっていた。そして、それに気づいたときには手遅れだった。
これは、ポーラの要求を呑み、彼女が執拗に私を追いかけるのを許してしまった私が蒔いた種でもある。あの日、病院でマティルダと一緒にいるときにポーラと再会した夜、私はあの愚かな合意をしてしまったのだ。
ポーラには二つの切り札があった。一つは私たちのベッドシーンを収めたアダルトビデオの記録、もう一つは、彼女がドラッグディ